Bacchus、HEADWAYの姉妹ブランド“Seventy Seven”より、セミホロウボディのROBINをベースに
製作されたRBN-1モデルのご紹介です。
“fホール”を設けたテレキャスター・シンラインタイプのルックスですが、センターブロックを残し、
ボディの両側やボディエンド部分まで、必要な強度とバランスを考慮しつつ可能な限りの空洞化を行う事で、ふくよかで深みのある立体的なトーンが魅力です。
また、空洞化において、セクションごとに分けてホロウ加工を施すのではなく、ボディ内部の空洞部分をできる限り繋げる事で、コード演奏時でも各音域でのバランスが良く、一体感のあるサウンドを出力します。
ボディにはアルダー材が使用されており、抜けが良く、ウォームで粘りのある豊かな中低音域にホロウボディならでは独特エアー感が加味され、広がりと深みのあるサウンドと残響感が立体的で繊細なトーンにより、プレイヤーの豊かな表現力をサポートします。
また、全体的なバランスを考慮してホロウ構造が施されたボディは、サウンド面だけではなく、軽量化により取り回し易く、長時間の演奏でのプレイヤーの負担を軽減するなどのメリットも備えています。
Bacchusの持つエレキギターの高い製作技術力と、国産アコースティックギターの老舗ブランド
HEADWAYの確かな技術力の両方を落とし込み、よりお求めやすい価格でご提供できるよう
Bacchusグローバルシリーズの確かな品質と実績でご好評をいただいているフィリピンの自社工房で
製作されており、非常にレベルの高いサウンド・品質に仕上がっています。 |